育毛剤には副作用ってありますか?
抜け毛や薄毛で悩んでいる人には、必須アイテムとも言える育毛剤ですが・・・
育毛剤の全てが安心して使えるとは限りません!
副作用があると報告されている成分配合の育毛剤もあります。
例えば、ミノキシジルやフィナステリドという医薬品が配合されているものなどです。
育毛剤によく使われている成分についてはこちらの育毛剤の成分早見表をご覧ください。
育毛剤の副作用について
育毛剤の配合成分によっては、刺激により頭皮の荒れや抜け毛という症状が伴う事もあります。
これらも育毛剤による副作用の一種と言えます。
いくら発毛効果が高い成分だとしても、育毛どころか逆に薄毛を助長してしまいます。
育毛剤による副作用の可能性の例
性欲減退・多毛症・ 頭痛やめまい・胸痛
低血圧・不整脈・動悸・手足、顔のしびれ・むくみ・急速な体重増加
赤ら顔・にきび・発疹・皮膚の紅潮
発毛効果が高いと言われている医薬品ほど副作用のリスクも高くなると考えられています。
例えその含有量が少なくても頭皮に刺激などを受けることもあります。
発毛効果が高いことで有名なミノキシジルは、
以前は高血圧の治療薬として使用されていたほどです。
育毛剤を使用する場合は、特に使用上の注意などは守らなければなりません。
育毛剤には、天然成分で作られた無添加育毛剤というのもあります。
これは比較的頭皮に負担が少なく副作用のリスクも低くなります。
「早く効果が欲しい!」気持ちはわかりますが、一歩間違えると
逆に薄毛が進行するかもしれません。
育毛剤は、副作用のリスクなども考慮しながら選ぶことをおすすめします。